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娘を、自らの手で納棺した父も…天井板崩落事故

 山梨県の中央自動車道笹子(ささご)トンネルの天井板崩落事故で、同じワゴン車に乗っていて死亡した東京都内の賃貸住宅シェアハウス住人の遺族らが、取材に応じた。

 遺族は13日、中日本高速道路(名古屋市)の幹部ら4人に対する業務上過失致死容疑での告訴状を山梨県警に発送した。事故後、シェアハウスでの幸せな生活ぶりを知り、遺族たちの心もつながったという。

 犠牲になった石川友梨さん(当時28歳、神奈川県横須賀市出身)の父信一さん(63)は、事故9日後の昨年12月11日、山梨県甲州市の県警施設で遺体と対面した。天井板の直撃を受けたワゴン車は炎上、遺体の身元確認に時間がかかった。担当の警察官は「ご遺族には耐えられません」と反対したが、「心が折れないよう、娘の最期を目に焼き付けさせてください」と食い下がった。

 自分の手で納棺した。もともと小さい体が、さらに小さくなった気がした。「あのときの気持ちと手の感覚は消えない。この事故は絶対に防げた。確信できる」と信一さんは語った。

 犠牲になったシェアハウスの住人仲間4人の両親らと、刑事告訴などの方針を決めたのは12月27日。横浜市の弁護士事務所での会合後、近くのカフェに入った。息子や娘たちから聞いていたシェアハウスでの生活ぶりを語り合った。「周りの客は変だなと思ったかもしれない。泣いたり、和んだりだったから」

 母佳子さん(54)は、他の両親と電話やメールで連絡を取り合った。住人らが企画した1月27日の合同葬前には、遺族の希望を取りまとめた。住人たちのまとめ役だったという友梨さんの代わりをしているような気がしたという。

 松本玲さん(当時28歳、兵庫県芦屋市出身)の両親は合同葬前日、事故現場を訪れた。炎上の痕跡が路面に残る。父(62)が触ると手がすすで黒くなった。「こんなに寂しく暗い場所で死んだのかと思った。一生忘れられない」。天井板が崩落した頭上で、冷たいコンクリート壁がむき出しになっていた。

 玲さんの携帯電話や小型のノートパソコンは事故で失われ、手元に玲さんの写真はほとんどなかった。満面の笑みの写真を何枚も送ってくれたのは、シェアハウスの住人たちだった。玲さんの母(62)は「『大変な事故に遭った』で終わらせてはいけない。親同士の悲しみも思いも共有できている」と話す。

 友梨さんを失った父信一さんも言う。「シェアハウスに住んでいなければ……とは思わない。子供たちは幸せだったとみんな思っている。娘たちが仲良しだったから私たちも結束できる。友梨も天国で見守ってくれているんじゃないか」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130214-00000988-yom-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。




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